ID | 3166 |
タイトルヨミ | ゲンゴ ブンカガク ヘノ ココロミ1 オ ヨム
|
日本語以外のタイトル | Comment on "Toward on Integrated Study of Language and Culture"
|
ファイル | |
言語 |
日本語
|
属性 |
論評
|
著者 |
田籠 博
国語学研究室
|
内容記述(抄録等) | 本稿は本紀要第6号所載の「『言語文化学』への試み(1)――「気」表現の分析を糸口にして――」に対する論評である。その論考は、
様々な形式によって表出された言語表現をつぶさに吟味することによって、人間の営みの集積である文化の諸相を浮き彫り にする(112.17) という「言語観」(112.19)に基づいて著されたもので、 O.はじめに I.言語と文化 II.「気」とは何か III. 「気」の複合述語表現と外国語 IV.おわりに の5章から成る。以下、これを「試論」、各執筆者を「著者」と呼ぶ。 第I部ではI章を逐次本文を引用しつつ読む。第II部はII章の前半部を対象とし、第III部ではIII章の方法上の問題点を検討する。 論評対象を言語に関わる問題に絞ろうとするが、時に一般論に傾いた記述を含むことがある。論評と称する所以である。なお、引用文の所在はその最初の頁数、行数(1頁32行換算)とする。 |
掲載誌名 |
島大言語文化 : 島根大学法文学部紀要. 言語文化学科編
|
巻 | 7
|
開始ページ | (91
|
終了ページ | 115)
|
ISSN | 13423533
|
発行日 | 1999-07-25
|
NCID | AA11147571
|
DOI(SelfDOI) | |
出版者 | 島根大学法文学部
|
出版者別表記 | Shimane University, Faculty of Law and Literature
|
資料タイプ |
紀要論文
|
ファイル形式 |
PDF
|
著者版/出版社版 |
出版社版
|
部局 |
法文学部
|
他の一覧 |