タイトルヨミ
マリエンバート ノ ヒカ ニツイテ ノ オボエガキ
ファイル
Thumnail a006007h010.pdf 1.07 MB ( 限定公開 )
言語
日本語
著者
神崎 義一
内容記述(抄録等)
一八二三年夏ゲーテは療養のために温泉地マリエンバートに滞在していた。その湯治場の快適な夢のような世界の只中にあつて、ゲーテにはやがて訪れる秋の危機が迫りつつあった。それはゲーテの心の呪文によって呼び出され、彼の生涯の運命的事件となつたのであつた。この事件は決定的な危機によつて貫かれ、そしてこの苦しい克服からやがて最後の九年間のかの完成し円熟した人間像が現われて来たのであつた。我々はここにその危機と克服の過程をたづね、晩年のゲーテの歩んだ人間性の道を辿ってみたい。
掲載誌名
島根大学論集. 人文科学
7
開始ページ
120
終了ページ
128
ISSN
04886518
発行日
1957-03-30
NCID
AN00108183
出版者
島根大学
出版者別表記
Shimane University
資料タイプ
紀要論文
部局
島根大学